布団の中
俺が高校の修学旅行の夜の話だ。
消灯後に部屋を窓から抜け出し(壁の塗り替えかなんかで窓の外に足場があった)彼女の部屋へ。
廊下には、先生が見回りをしているので電気を消して、俺と女の子4人(彼女含む)はヒソヒソと誰が誰に明日、告白するとか、他愛のない話をウノをしながらずっとしていた。
すると、突然ドアが開き「お前らまだおきてんのか!」と先生の声。
当然、俺は見つかる訳にはいかないので布団にもぐる。
そして俺の彼女がドアの方まで行き「もう寝るよ~」などと先生と話していた。
俺は、彼女の友達の布団にもぐりこみ息を潜めていると・・
「なんか酒くさくないかお前らの部屋?」などと声が。
確かに結構飲みました。やべぇ
しかし、男の先生って女の子の部屋の中までは入ってこないのな。
そんな感じでドキドキしてると俺の顔にぴったり友達のおっぱいがあたっている事にようやく気付く。
消灯後に部屋を窓から抜け出し(壁の塗り替えかなんかで窓の外に足場があった)彼女の部屋へ。
廊下には、先生が見回りをしているので電気を消して、俺と女の子4人(彼女含む)はヒソヒソと誰が誰に明日、告白するとか、他愛のない話をウノをしながらずっとしていた。
すると、突然ドアが開き「お前らまだおきてんのか!」と先生の声。
当然、俺は見つかる訳にはいかないので布団にもぐる。
そして俺の彼女がドアの方まで行き「もう寝るよ~」などと先生と話していた。
俺は、彼女の友達の布団にもぐりこみ息を潜めていると・・
「なんか酒くさくないかお前らの部屋?」などと声が。
確かに結構飲みました。やべぇ
しかし、男の先生って女の子の部屋の中までは入ってこないのな。
そんな感じでドキドキしてると俺の顔にぴったり友達のおっぱいがあたっている事にようやく気付く。
冷めた酢豚
三年前、普通の人より一年多くかかって工業系の大学をでた俺は、二回目の就活をするのが億劫で、学生時代バイトしていた料理屋に、そのまま見習いとして雇ってもらった。
そこで、ウェイトレスをしていた、四つ年下の優と出会った。
初めは、元気な子だなー、くらいにしか思ってなかったが、いつも自分なりに一生懸命で、口は悪かったけど、何気ない世間話の中でポロっと話したような、本人ですら明日には忘れていそうな、ちっちゃな悩みなんかも覚えていてくれる子で。
ちょうど、先が見えない時期で、
「人生ってなんだ?」
なんて、イタイことを考え出していた俺にとって、優との、仕事中にこっそり交わすような何気ない会話が、日に日に楽しみになっていった。
そこで、ウェイトレスをしていた、四つ年下の優と出会った。
初めは、元気な子だなー、くらいにしか思ってなかったが、いつも自分なりに一生懸命で、口は悪かったけど、何気ない世間話の中でポロっと話したような、本人ですら明日には忘れていそうな、ちっちゃな悩みなんかも覚えていてくれる子で。
ちょうど、先が見えない時期で、
「人生ってなんだ?」
なんて、イタイことを考え出していた俺にとって、優との、仕事中にこっそり交わすような何気ない会話が、日に日に楽しみになっていった。
1年11ヶ月後
それは高校3年の夏の事だった、俺はT都立F沢高等学校の3-2の生徒。
夜8時に仕事が終わり、帰宅しようと電車に乗る時に電話がかかってきた。
「もしもし?」
「よう、今日3-4のやつらと飲んでるぜ?来るか??」
それは友人のコウジからだった。
もう酔っているらしく、テンションが高かった。
俺はコウジに訪ねた。
「誰がいるの・・・?」
「え?っとなぁ、キョウコとミユキとか・・・」
俺はびっくりした、俺の好きな人のミユキがその飲み会にいたからだ・・・
俺はもちろんその飲み会に行く事になった。
夜8時に仕事が終わり、帰宅しようと電車に乗る時に電話がかかってきた。
「もしもし?」
「よう、今日3-4のやつらと飲んでるぜ?来るか??」
それは友人のコウジからだった。
もう酔っているらしく、テンションが高かった。
俺はコウジに訪ねた。
「誰がいるの・・・?」
「え?っとなぁ、キョウコとミユキとか・・・」
俺はびっくりした、俺の好きな人のミユキがその飲み会にいたからだ・・・
俺はもちろんその飲み会に行く事になった。